新・散歩道

個人的備忘録的日記帳

早太郎伝説 光前寺

光前寺は長野県駒ケ根市にある天台宗の別格本山の寺院である
 
杉の林の中にあり樹齢数百年の巨木も多い
 
道隆式池泉庭園や築山式枯山水と築山式池泉庭園がありさらにヒカリゴケが自生している
 
境内全域が 光前寺庭園 の名で名勝に指定されている
 
光前寺に早太郎という大変強い山犬が飼われていた その頃遠江の見附村では
 
毎年田畑が荒らされその被害に困った村人は矢奈比売神社の祭りの夜に村の娘を人身御供
 
として神様に差し出しこれを鎮めていた 延慶元年(1308年)8月この地を旅の僧侶が通りかかり
 
神様がそんな悪いことをするはずがない と祭りの夜にその正体を確かめると現れた怪物が
 
信州の早太郎おるまいな 早太郎には知られるなと言いながら娘をさらっていった
 
僧侶は早速信濃へ行き 光前寺で早太郎を探し出し和尚から借り受けた そして次の祭りの日に
 
早太郎は娘の身代わりとなって怪物(老ヒヒ)と戦い見事退治した
 
戦いで深い傷を負った早太郎は光前寺までたどり着くと和尚に人吠えして
 
息を引き取ったといわれている 早太郎を借り受けた僧侶は早太郎の供養のために
 
大般若経を光前寺に奉納した これは寺宝として経蔵に保管されている
 
また本堂の横には早太郎の墓が祭られている     と書かれていました
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
イメージ 10
 
イメージ 11
 
 
イメージ 12
 
 
イメージ 13
 
イメージ 14
 
 
イメージ 15
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
イメージ 4
 
 
イメージ 5
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
ヒカリゴケです
 
イメージ 7
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
イメージ 9