徳川園
徳川園に行くのは今回初めてでした
話にはいろいろ聞いていましたが とても広くて街の中にあるとは
思えないほど静かでした
名古屋城本丸の東約3キロ地にある徳川園は
元禄八年に自らの隠居所として 大曽根屋敷を造営したことを起源としています
当時の敷地は約13万坪の広さで
庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたといわれています
光友の没後 この地は尾張藩家老職の成瀬 石河 渡邊三家に譲られましたが
寄付を受けた後 改修整備を行い 翌年 徳川園 として一般公開しましたが
第二次世界大戦の大空襲によって ほとんどの建物や樹林などが焼失してしまいました
戦後 現代的な都市公園として改修し 市民に利用されてきた徳川園は
平成13年から日本庭園として再整備を行い 平成16年に開園しました
と記してありました