のれんの街
のれんのある風景が見られると聞きました
暖簾だけを作って売っている街かと思いましたが
そうではなくて 各建物の軒先に掲げられていました
それは ヒノキ草木染織工房の店主が
何か町に特徴をということで自らの店先に暖簾をかけたことを
きっかけに 商店 工房 といった店だけでなく
一般の民家までもその姿勢に賛同
「うちもやってみようか」 と その輪が広まり
今では100軒もの家々で その家を象徴する センスある暖簾が
まるで「生」の証しであるかのように 日々元気に掲げられているのです
もう一つ素晴らしいのが この暖簾をかけるという行動が
すべて自主性であり 当然のことながら
個人負担であるということ と説明
それぞれ皆さんが楽しい暖簾を